好きなものを食べる

　自分１９８０生まれの３７歳、子供が産まれてからは子供のために学んだ食事療法から自分も触発され健康バカに！以前測った時は体脂肪はイチローと同じ７％　他にも断食療法、小麦粉を抜いてみたり、水には炭を入れたり、とにかく身体に良いことをするのが好きです。身体が軽いと気分も軽いですよね。

ただやり過ぎたり、その枠で自分がストレスに感じるようならやらないほうが良いかなと。基本は好きなものを好きなだけ食べる。自分の心を満足させる！が基本かなと思います。

それでも体調の悪い時ってありますよね。自分がそんな時にまず読んできたのがこの本です。

大森一慧さんの「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当」

マクロビという言葉が聞こえだした頃自分もこの本に出会い、子供もこの本で随分助けられました。これは全てのものに陰陽のバランスがあり、身体の中の陰陽のバランスを取りましょうという内容なのですが、

簡単に言うと冷やすものが陰(身体をゆるめる）、温めるものが陽（身体を締める）、あとはその真ん中の中庸の食べ物があり、そのバランスが崩れると体調を崩しますよという本です。

この暑い時期に腰が痛かったり、お腹がゆるいなと感じてる人は身体を冷ます食べ物を多く取っている場合があります。そんな時は熱いお茶を一杯飲むだけでも違いますよ！身体が落ち着きます。アイスも美味しいし、ビールも飲みたいですもんね^^

子供もかき氷や冷たいジュース等を沢山飲む時期です。お腹を壊したり、更には喘息のようにせいたり、呼吸が苦しそうになると陰に相当傾いてますので、自分の場合は塩を舐めさせたり、（天然塩が良いです）お味噌汁を飲ませたりして身体を温めます。こないだも祭りの縁日でかき氷に綿あめ、キャラメルポップコーンにジュースまで頂いてきた５番目の３歳の息子が咳いて帰ってきまして、昼間の残りの味噌汁を温めて飲ませました。そういう時はたいていおしいそうに沢山飲みます。子供もわかっていますので満足するまで与えて下さい。自分もビールを飲んだりして冷えたので「大葉のめんつゆ漬け」（←ご飯に合います！）をつまみながら味噌汁を頂いていたら、息子も欲しがり、結局１０枚以上ペロリと食べました。これで咳もぴたりと止まり、次の日はまた元気いっぱいで駆け回ってます。病院も必要で大事ですが、まずは自分の家でできる家庭の医学におススメの一冊です。