家造り日記2

 ちょっと間が空いてしまいました家造り日記の2です 今回は家の外装から内装までです。 実はサブカメラで使っていた古いIPHONEのパスワードを長女が変更かつ忘れてしまい、初期化しなければいけないはめに、、、。(゚□゚;)ガーン! 途中途中の良い写真が消えてしまいましたが、メインはしっかり残してあるのでこちらの写真で


外装  

土台が出来て防水シートを張ったらそこからは自分も参加です。自分で色を決めるのもハーフビルドの楽しみの一つ。毎朝散歩しながら家を眺めて、最初はウッド調の色を考えていたのに、タイベックの白い防水シートに囲まれた家を見てたらそのままの白い壁の家がいーなーと思い立ち、屋根は緑だったので見本を探したらとても素晴らしいのがあるじゃないですか!

そうです、知ってる人はしってるあの赤毛のアンの家が理想にぴったり。白に緑の抜けた感じが最高で嫁さんと即決定!僕は名前しか知らなかったので、それから本を借りてきて読んだり、カナダのプリンスエドワード島調べたりしながら良いとこだな~子供もアンみたいに育ってくれたら良いな~とか思いながら窓枠(トリム)や破風(ハフ)も決定。

それから自然素材の塗料を仕入れ3mの壁板260枚ほどひたすら塗りました(写真紛失..)

 塗料代が30万円ほど 壁塗りを頼むと80万円なのでかなり浮くし、好きな塗料を選べるのが良いですね

自分はクライデツァイト社のプラネットカラーウッドコートを選択 自然素材であり、塗り直しを何回もしなくてよいように長持ちな物を選びました。めちゃくちゃ濃い塗料で、自然薄め液を使って薄めて塗ります。臭いも良いとやはり塗ってて楽しいですね!自分は今回ネットで見つけた大橋塗料さんに色々アドバイスもらいながら仕入れました プロ目線からどの塗料だとこのくらい耐久性があるとか、塗りやすさとか、大変分かりやすく教えていただいて助かりました。種類が豊富で希望の物が見つけやすいと思います。

山風舎の社長の曽根さんもこの塗料に感心していて、ふと会社に立ち寄った際すでにお店で扱ってました!このチャッカリ感というかアンテナの張り方と早い行動力はさすがと感心。

塗り完了後、板を壁に打ち付け。(2枚目の写真)やっぱり1度塗りだと木が吸い込んでしまうし、バラバラ感がありますね。 耐久性も悪いので最低2回はした方が良いと思います。2回目の塗りは夏休みに嫁さん3姉妹の子供全員集合してもらって、総勢12名(内赤ちゃん1名)にペアを組んでもらって、図書券争奪誰が綺麗に沢山塗れるか大会を開催し、1日で仕上げました。2歳以上の子は何かしらのお手伝いをしてもらいながら楽しくやれました(こちらも写真紛失( ´-`))。なにかイベント事にすると記念にもなってよいと思います。


断熱材 

順番的には逆ですが家の断熱材も時間をかけて選びました。最近の家で多いのは高気密、高断熱という事で、簡単に言うと発砲スチロールでおおって、断熱効果を高くして、省エネで行きましょうというのが安くも出来て主流になっていると思いますが、なんか自分的には(子供の為にも)おいしい空気を目一杯吸い込みたいし、家も呼吸してる家の方が良いなというのがあったので、色々探してもらってエコールという羊毛のものと、ウッドファイバーという木の断熱材の2つに絞り込んで、予算的なものと、北海道で作っている国産という事で最終的にウッドファイバーに決めました。これが当たりで、空気感も良いし取り付けた大工さんも「これは防音もすごい良いっすね~」と太鼓判。色々動き回って探してきてくれた曽根社長に感謝です。「こんなニッチな断熱材使う人はいないよ~」と笑いながら言っていた社長ですが、環境先進国のドイツに勉強に行ってきたところ、かなりウッドファイバーを使っていて驚いたみたいです。「ニッチですけど、情報は先端行ってますから!私も経営者なんで」と心の中で笑っていた自分。今後は山風社でもウッドファイバーが選択肢に入ってくるのではないでしょうか?笑


内装

それから破風を塗ったり(塗り直しが手間なところなので全部で5回ほど塗りました)、トリムを塗ったり、窓のコーキングをしたりと早起き&夜遅くまで色んな作業をしながら、9月末には内壁塗りの作業へ。内壁は塗りつける前の下地作業が同じくらい大変なんですね、勉強になりました。壁板の継ぎ目から割れたりするみたいでそこに粉を練ってテープを張る作業をモクモクと。それから業者の方に半日だけ来て貰って塗りの手ほどきを受け、あとはまたいとこやら友達やらに来てもらいながら壁塗りをひたすらしました。天井が大変でしたね。内壁は漆喰に塗料を混ぜて色を出して塗り、洗面所、お風呂場は山風社に残っていた珪藻土の出来合いタイプを使わせてもらいました。途中から漆喰に麻すさをつなぎに入れたら、塗りやすく、空気感も更に良くなりました。最初から麻すさ入りのものを選べば良かったと思うくらいこれ調子良いです。塗りも覚えるとスムーズに出来るようになって終わる頃が1番楽しいかも。 次回へ続く。








2回の壁塗りとトリムをつけたあと

1回目塗り、板壁打ち付け後 まだまばらですね


左がウッドファイバー、右がエコール 羊毛も捨て難かったんですが、ちょっと高額で断念。


この断熱材カットに少し手間がかかるので大工さんには感謝です。

軒下には木の質感が残るようにオスモのクリヤーカラーを塗りました

デッキにはアグライアという山風社オススメの南洋材を使いました。塗装せずに10年持つくらいの強い木だそうです。

2階のデッキと柱にはリボスのタヤエクステリアのビーチを

お世話になったオイル達。薄め液はバルサムテレピンという松根油を最初使いましたがこちらのオレンジオイルに変更。ちょっと高いのですが臭いも好きで体の塗料落としにこちらの方が自分の体に合っていたので。そういう自分達に合うものを選択基準としてます。
塗り壁の前の下地塗り 

オリジナルスタイルで

麻すさ 練り込むだけで塗りやすいし雰囲気全然変わります!
友達から嫁さんのお姉さんお母さん、いとこまで集まって塗ってもらいました

講習中

GROUND CROSS

縦も横も大事な繋がりの新次元宇宙時代へ向けて☆ 魂の本質から輝く生活へ。道先案内、SOUL LIFEアドバイザー洸進。毎日ゼロポイントの意識覚醒エネルギーを宇宙と交換して、浄化、活性化を行う。それをブルーベリーに込めて「波動ベリー」開発。情報のシェアとパワフルに生きることが宇宙命題。1日1食、山に海に自然と戯れてメッセージを受信する毎日。

0コメント

  • 1000 / 1000