血流を増やす
ジョコビッチとファスティング(減食)の本がここ2、3年のバイブルでしたがそこに新たに加わった本のご紹介。
この本今年の1月中旬の発売で2週間で4刷、20万部突破というから相当な人が読んでいるんだろうなと。
何でも漢方の薬剤師の方で、もともとそういったことに長けているのだけど、さらにそれを追求して、新しい情報を教えてくれているので楽しいです。
自分の場合減食で身体が相当軽くなり、スポーツする際や普段の活動の軽やかさは抜群に良くなったのだけど、絞りすぎたせいか(一時体脂肪7%)冬場の生活がちょっと前より寒がりになったというか、スノーボードでリフトに乗っている時間とかすぐ寒くなる、外に長時間いると手足が冷たくなるのが早いといった軽い冷え性な感じになっていたのでこれを改善したいなと思っていた矢先のこの本。参考になりました!
身体を温める(血流を増やす)手段としてまず七味を使うこと。
七味は日本の食卓の漢方薬だと。これを味噌汁とかに入れたりして取り込む。要は香辛料、スパイスを普段から多めに取って身体の熱量を上げるということですね。
そしてこの方も減食をおススメしているのですがこの人は夜のご飯を抜くのをおススメしていて、これが一番改善に役立ちました。
自分は基本夜の1食がずっとメインでやってきたのだけれど、その間の空腹を補うためのスムージージュースや、豆乳、軽いお菓子など、みんな身体を冷やすものが多く、それに自分の見合った代謝の熱量が足りなくて冬場の寒さを生み出していたみたい。
で昼にご飯を食べるようになったら効果テキメン!1発で寒さとオサラバしました!
減食にこだわりすぎて朝昼の活動中にお腹が重くなるのが嫌だったので、炭水化物自体をほとんど避けていた自分。お米のパワーは偉大でありました。
食後1時間はやはり眠くなったり、重い波動の時間になりますが、その間はもう昼寝やゆっくり過ごすと決め込んで生活すれば問題なし!仕事や用事があるときは軽めにして調整で。
何しろ小腹をごまかすためにとってた甘いものを欲しがらなくなりました。
甘いもの好きな方も沢山いると思いますが、そういう方は食後に取りましょうと進めてます。そうすると必要以上の血糖値の上昇を抑えることができるみたいで。自然な糖質(炭水化物)の後に取れば必要以上に食べなくて済むようになるとのことで、これも自分の体で実証済です。
そしてこの作者の良い所は1人1人の食生活をすべて認めたうえで改善のおススメをしています。
3時のおやつやお酒がやめられない人はそこに1日のストレス発散や体の開放があるわけで、それをやめるのではなく、効果的に取りましょうと。
それで心のストレスの原因を見つけてもっと気持ちよく過ごせる生活をしましょうと。それでまずは身体が元気よく生活できるために血流を増やして、何でも気持ちよく前向きにこなせるようにしましょう!みたいな所がとても良かったです。
皆そうやって過ごせれば最高ですもんね
血流増やして血管太く、熱くたぎる人生をお過ごし下さい!
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