多く体を使うこと

 大町市のPTA主催の学校保健委員会。厚生部担当の奥さんが参加してきました。今回メインの公演&レクレーションが「体動かせ 人と関われ 頭使え」の本も出している松本短期大学の白金俊二先生。ただジャンプするだけで脳が活性化するし、もっと子供は活性化させる事が大事だと教わり、大変参考になったと感心して帰ってきました。ゲームやテレビを見る時間は音楽を聴いたり、リラックスしている脳波と同じ状態で、決して悪いことではないが、そういう時間は子供の場合1時間あれば十分で、家でも運動したり、手伝い等、どんどんと体や頭を使うことをしなさいとの事です。昔から良く言われているような事ですが、こうデータに出されると納得!ちょっと動くだけでも血流が沢山流れるんですね~ ウチの子達も良く言うんですが「疲れた~」と言って帰ってくるけど、この疲れをとるためにも脳も体も動かす!ってことですね

そうすると何が疲れたって事になるんですが、やっぱり詰め込み式といわれる学校自体がずっと座らせて勉強させ過ぎてるんじゃないかと感じています。これを大抵の人が12年間も続けるんだから凄いことです。最近の研究でもこのやり方だと4人に1人しかしっかり学べていないというのが分かってきてるみたいで、そろそろ改善の時期に来ているんじゃないかと感じる今日この頃。まあそれに疑問を感じて新しい学校を作ったり、改革をしようとしている先生方も出てきているので、昔より良い時代になったなあと思います。ただ都会よりそういうフリースクール等の学校を自由に選べる地域でもないので公立でのさらなる活性化を望みます。がんばれ教育の県長野県!

 自分も授業をずっと聞いてるのが苦手でよく怒られたり立たされたりしました。ずっと座ってると午後とかは特に眠くなっちゃうんですよね~^^そうするとなんか立ち上がりたくなっちゃう衝動に駆られたりして、それを頑張って抑えてました。

 最近5歳児の相談で多動症と診断される子供たちが多いみたいです。きちんと座ってられないとか、そういう面談で緊張して体をゆすっているだけでもそういう診断を下されて、小学校に上がってからしっかり座れるようにリハビリを案内されるみたい。(自分もその気があったってことか?)

けど白金先生(実は先生も多動症だったみたいです!)の話や最近の研究、自分の過去を振り返ってみて総合的に判断すると、そういうものを押さえない方が良いんじゃないかと感じちゃいますね。今学んでいるメディテーションの先生フィンチ・史さん(https://fumifinch.com/about/)の子供も相当な多動症で小さい頃はかなり大変だったみたいですが、そういう医者には見せず、本人の思うままに行動させていたら10歳頃にピタッと止まったそうです。史さんは動かしたいときに無理に抑えようとするから大人になっても症状が続くんだと言ってました。こないだ息子さん(たしか24歳)にもお会いしましたが、落ち着いていて、とても良い雰囲気のイケメンでした!史さんから言われなければ多動症だったなんてことは全く分からなかったです。

こう自分で書いていて

「多動症は病気なのか?これはただの個性じゃないのか?」

と感じちゃいました。こないだの朝もなんかのテレビで、自動で調整できて立ちたい時に立ちながら作業できる机を導入した会社の売り上げが上がったという話を見ました。1時間運動してあとはずっと座ってるよりちょこちょこ立ち上がったりする方が体にも良いとの事。貧乏ゆすりもした方が良いみたい!(←呼び名が悪いだけですな)体のこともなんでも色々解明されてきて良い社会になってきてますね!!自分達が情報に左右され不安になったりするけど、そんなことはないんだと。

「子供たちが最善で自分の為に動いているんだ!」

と逆に固まった知識常識を常に取っ払ってくれる役割をしてくれている気がするので、一概には言えないけど自分達が導くのではなく、子供のお世話役くらいがちょうど良いんじゃないかなと考える今日この頃です。子供たちに感謝!会を開いて下さった地区PTA有難う!白金先生有難う!テレビ有難う!皆に感謝!





 

GROUND CROSS

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縦も横も大事な繋がりの新次元宇宙時代へ向けて☆ 魂の本質から輝く生活へ。道先案内、SOUL LIFEアドバイザー洸進。毎日ゼロポイントの意識覚醒エネルギーを宇宙と交換して、浄化、活性化を行う。それをブルーベリーに込めて「波動ベリー」開発。情報のシェアとパワフルに生きることが宇宙命題。1日1食、山に海に自然と戯れてメッセージを受信する毎日。

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